タクシーの車両見学
タクシー車両と言ってもいろいろなタイプがあり、おなじみのセダンタイプ、荷物が多いときや長距離移動でもゆったりご乗車いただけるミニバンタイプなど、お客さまのご利用シーンに応じた様々な車種があります。
近年では「2020年の東京オリンピック」に向けて、新世代タクシー向け乗用車「JPN TAXI(ジャパンタクシー)」が各社で導入開始。セダンタイプとは違い車内も広々としており、車椅子のまま乗車出来る車両であり、今後のタクシー車両の主流となっていきます。
「JPN TAXI」は個人での購入も可能となっているので、興味がある方はカタログをチェックしても良いかも知れません!
和(標準グレード)…メーカー希望小売価格:3,277,800円(税込み)
匠(上級グレード)…メーカー希望小売価格:3,499,200円(税込み)
※2019年3月時点の料金(ほぼ全てのタクシー会社が「匠」グレードを導入)
車両点検の見学
タクシードライバーは、出発前に簡単な車両点検を行い、万が一の故障による事故が起きない様にチェックを行います。オイルチェック等、一般ドライバーでも出来る簡単なものなので、専門的な知識は必要ありません。本格的な故障に関しては、会社に在籍している車両整備士が行うので安心です!
搭載機器の操作体験
タクシーの車両には様々な機器が搭載されています。体験入社の際は、操作方法を教えて貰いながら「実際の機器を操作をする」事が出来ます。操作方法は特別難しいものではありませんが、実際に活躍しているタクシードライバーは全ての操作方法を研修で学んでいます。体験入社では、完璧に操作方法をマスターする必要はありませんので、機械の操作は苦手…という方でも、どんな機器があるのかをチェックする事からはじめましょう!
~搭載機器の例~
- 表示灯…「空車」「賃走」などの表示をして、走行中の車両の状態を示しています。
- カーナビ…誰もが知っている地図表示の機器。会社によってメーカー等は異なります。
- 無線器…配車の際に用いる機器。会社により配車センターが違う為、操作方法や形状も異なります。
- 決済端末…クレジットカードや交通系ICカードなどの決済で用いる機器。会社により導入している決済方法は異なります。その他、「AIタクシー」など専用のタブレットを使うケースもあります。気になる機器があれば、体験の際に操作をさせて貰えるか確認してみましょう!
車両案内・点検・各種機器の操作体験のまとめ
・様々なタクシー車両を見る事が出来る!
・車両点検の知識をおさらい!
・専用の機器を操作体験出来る!
一つでも気になる項目があれば、是非一度体験入社をしてみましょう!